グラフィックデザイナーが独立してフリーランスを選んだ3つの理由

働き方

こんにちは。
フリーランスデザイナーのIKUE(@198_note)です。

コロナの終息がまだ見えない中、昨年から引き続きテレワークの方が増えそうですね。

こんな短期間で働き方が変化するとは想像していなかった今、私は「独立していてよかったー・・。」と思うことが増えました。

今回は、独立をした頃を振り返り、その理由を記事にしようと思います。
私の場合、36歳で独立、39歳で結婚しています。
それなりに30代半〜は仕事や身の振り方に悩んだ時期でもあります。

もちろん男性もだけど
女性は出産があるから余計に悩む時期ですよね 汗

デザイナーや手に職をもっている方など、独立を検討している(特に女性の)方へ少しでも参考になったら幸いです。

それでは、どーぞ!

独立することにした3つの理由

私が独立することにした主な理由はこちら。

  • モチベーションの低下
  • 通勤環境
  • 今後、結婚か独身か

それでは1つづつ。

理由1:モチベーションの低下

1つ目はモチベーションの低下です。
モチベーションは私の中で最優先。モチベーションが下がったまま仕事を続けるのが本当に辛く、だいたい3年で限界がきていました。

モチベーションが低下した主な原因は次の3つ。

  • 同じ仕事内容に飽きてしまう
  • 達成感が少ない
  • お金と時間のバランスが悪い

これらそれぞれのバランスが取れなくなり、モチベーションを保つことができませんでした。

当時は“受け身”だったっていうのも
原因の1つですね。

同じ仕事内容に飽きてしまう

23歳〜36歳の間でお世話になった会社のタイプはこちら。

  • 編集プロダクション(小規模)
  • WEB制作会社(中規模)
  • 個人事務所(個人)
  • 広告代理店(大規模)

です。

広告代理店以外は、だいたい同じ内容のお仕事が多いです。

例えば・・・。

編集プロダクションの場合

主な仕事内容:決まった月刊誌・週刊誌のデザイン。
たまにジャンルが違う雑誌が差し込みで入りますが、基本同じジャンルのものが続きます。
新人だった私は、永遠に画像のパス切りとスキャンだったので、切り抜きが得意に 笑

WEB制作会社の場合

主な仕事内容:サイト運営・更新・管理。
毎週万単位で上がってくる、サイトのコンテンツに必要な画像をセレクトし、セレクト後の画像をひたすら補正します。
たまに新しいジャンルの仕事を担当しましたが、ほぼセレクト&画像補正でした。
なので3年経つ頃には飽きます・・・。そしてデザイナーとしてのスキルUPが乏しい・・画像補正は得意になりましたが・・ 笑

私がお世話になった会社でのことかもしれませんが、小規模の会社は、だいたい同じジャンルの仕事を担当することが多いと思います。

逆に、広告代理店は様々なジャンルの様々な媒体で、案件内容に飽きることはありませんでした。

仕事内容に関して、私は同じものをずっと続けるのが辛いタイプだったので、だいたい3年で限界に。

今思うと、アウトプットや他の世界をのぞいたり・・・自分で行動していれば違ったのかもしれません。

達成感が少ない

特に、拘束時間が長く仕事量が多い時期は、淡々と目の前の物をこなしていくだけになるので、達成感を感じる前に、メンタルがやられていきました。

疲れた。辞めたい。と思う方が先だったので、やりがい達成感を感じたり・・・は少なかったと思います。

その後、ゆっくり(人間的に)働ける会社に環境を変えた私は、ゆっくりに(人間的に)なった分、プライベートで友人のフライヤーを作る機会ができました。

その時の友人からの「ありがとう」が嬉しかったのと、イベントに行った際、席に座る人たちが広げて見ている、自分が作ったフライヤーを後ろから見たとき、涙が出ました。

この時、久しぶりに達成感を感じたんだと思います。

仕事を続けていくには、自分自身のことも大事にしないと続きませんね。
たまには褒めてくれそうな人に近寄って、褒めてもらうのも大事だなと今は思っています。

お金と時間のバランスが悪い

当時の仕事時間とお金はこんな感じでした。

仕事時間

会社時間
編集プロダクション12時〜23時
WEB制作会社10時〜19時
個人事務所10時〜25時(約半年ほぼ休み無し)
広告代理店10時〜27時(MAX時/2日に1度家に帰宅・土日出社)

お給料

会社お給料(ボーナス無し)
編集プロダクション普通
WEB制作会社普通
個人事務所激安
広告代理店やや高め

広告代理店での仕事量で限界のピークがきて、その後、転職先の会社でゆっくり(人間的に)働きつつも、仕事内容のマンネリ化でだんだんとモチベーションが低下していきました。
そして「このままでいいのか?」と問うことが多くなります。

まとめると・・・

仕事内容・時間・お金のバランス

  • 仕事内容は良いけど、拘束時間が長い。
  • 拘束時間が長いけど、お金はいい。
  • 健康的に働けるけど、仕事内容のマンネリ化。
  • 頑張るほどメンタルがやられる。
  • 仕事内容が同じで達成感が少ない。

↑これに伴う当時のカラダの不調

  • 耳の内側が痛くなる
  • 毎日足が吊る
  • デスクトップ画面に踊るおじさんが見える
  • 寝不足
  • 食欲不振
  • お酒とタバコの量が増える

など・・バランスが取れなくなっていました。

今思えば全て、自分次第で変えられることのような気がしています。
当時は受け身で思考も狭く、タラタラと愚痴ってガマンを続けていました。

こんな風に今、客観視できるのは独立したからだと思います。

理由2:通勤環境

朝の満員電車が好きな人なんてそんなにいないと思いますが、本当にキツイですよね。通勤の環境は、独立する理由になってもおかしくないと思っています。

通勤時間

過去に通勤時間が往復4時間の時期がありました。
乗り換え3回。電車で寝れない・・・ココロがポキっと折れましたね。。。

定時19時、残業して20時。自宅につくのは22時。

朝は8時に家を出るから6時半起き。そして満員電車・・。
毎日は地味にキツイです。

化粧やご飯の時間をカットして睡眠に回すこともありました。

また、自転車で30分くらいの会社に通っていた時期もありました。
自宅から近かった分、帰りが遅く・・・遅い時間だと女性でも職質にあうんですね。何度か質問されました。それが、深夜2時の雪の日なんか、イロイロ辛い・・笑

満員電車

仕事量が多く自分の時間が無い生活を続ける中、朝の満員電車は憂鬱になります。
なんのために仕事しているんだろう・・?と答えを出せないまま淡々と思い続けていました。

繰り返しになりますが、当時を振り返ると、忙しくて視野が狭く思考が止まっていたなーと感じます。

今は通勤地獄から解放されました。これは独立して良かったことの一つです。

理由3:今後、独身か結婚か

最後はコレ。

女性は特に、出産のタイミングに期限があることが絡んで、独身でいる場合結婚した場合で働き方に悩む方も多いと思います。

私の場合、どちらになっても “独立” することにしていました。
その理由がこちら。

独身の場合

30代はまだいいですが、40~50、60代になった時、独身だった場合を想像しました

3年スパンでモチベーションが下がる自分が、このままずっと会社勤めで耐えられる気がしませんでした。デザイン業はとってもハード。お給料分動けるかも微妙ですし、年齢が上がるにつれ管理職方向にいくのも嫌でした。ものを作っている方が好きなので。

また、親や自分の老後などを考えると、会社を辞める選択肢がなくなっていきます。
今いる会社にできるだけ長く働けるのか?と思った時に、無理だと思いました。

評価されない・給料が低い・・と、いつまでも繰り返し同じ文句言うのも、カッコ悪いなと。

引き算していくと “独立”しか残っていなかったんです。

結婚した場合

また、結婚した場合も想像しました。

当時35歳。出産のタイミングは、よくても3年以内だと思った時、会社で働くよりも今のうちに独立をして働く環境のベースを作っておいた方がいいのでは?と考えました。

出産後、落ち着いたらスムーズに自宅で仕事ができるかも?と。

結局、子供は選択しませんでしたが、結婚をし、1年後に犬を迎えました。
自宅で仕事ができる環境は、私にとっても犬にとっても良かったと思います。

「独身」「結婚」どちらの場合も “独立” を選んだ方が、私にとってはベストな仕事スタイルだったと思います。

まとめ

独立すると、苦しい時もありますが、やりたいと思った時にすぐ行動にうつせるフットワークの軽さが自分にはあっていたと思います。

現在の私は、週に一度習い事をしています。また、仕事をしながら新しい資格を取りました。
仕事の調整をしながらスキルUPや仕事だけで終わらない生活にしていくことで、バランスが取れるようになったと思います。

目の前の仕事だけで、すり減りすぎないでほしいです。
せめて視野だけは広く!と、出来ることなら当時の自分にも伝えたいです。。。

それでは、また!

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