こんにちは、フリーランスデザイナーのIKUEです。
Goodnotesってご存知ですか?
今回の記事では、はじめてGoodnotesでデジタル手帳を使う方へ、アプリのインストールからデジタル手帳を読み込んで使うところまでを記事と動画でご紹介します。
これから
- はじめてGoodnotesを使う方
- 手帳をデジタルにしたい方
- スケジュール管理をiPadで完結させたい方
そんな方にオススメです。
ぜひ最後までご覧くださいませ。
それでは、どーぞ!
Goodnotesとは?
Goodnotesとは、主にiPadとiPadペンシルを利用しながら使うノートアプリのこと。
ノートに書いてるような感覚で、文字、メモ、イラストはもちろん、写真の取り込みもできるノートアプリです。
以下のサイトから無料でダウンロードできます。
https://www.goodnotes.com/jp
無料はノートが3冊まで使えます。
試しに使ってみるなら3冊で十分かなと。
使っていくうちもっと必要になったら、有料版に切り替えるのがオススメです。
価格は選べるようです。
・1,350円/年
・4,080円/一括 (Apple一括決済)
・945円/年(Android & Windows)
詳しい料金プランはこちら
私は以前のタイプ、Goodnotes5を利用中です。
最初は無料から試しました。使い勝手がわかってから有料版に。その時有料版は、1,500円の買い切りでした。今は、Goodnotes6 が最新バージョンのようで、価格も選べるようになりました。

iPadは消耗品。
なので、買い換えのタイミングで検討すると良いのかも。
3年〜4年は余裕で使うっていう方と、2年くらいで買い換える方もいらっしゃると思います。
どちらがお得か?で判断するのが良さそうです!
アプリは、Android/Apple/windows 対応。その他、デスクトップとも連動できます。(私は使ってませんが)あと、音声録音もできるようです。
ノートアプリのオススメポイント
- 字が下手な人にオススメ
私は字が下手なので、やり直しできるデジタル手帳は気持ちがラクです! - 写真が取り込める
取り込んだ写真のトリミングもできるので、ページが無駄な背景で埋まらない。また、写真を下地に上からペンでなぞりお絵描きができます。最後写真だけ削除したら絵だけを残すことができます♪
※ポーセラーツの作品作りに利用したことがあります。愛犬の写真からイラストに変えました。 - デジタルステッカーがかわいい♡
手帳を自分らしくするスタンプが使えて便利&楽しい - デザインが豊富!
個人制作されている方が多いので、自分好みのデザインに出会えるかも!? - 何より、エコ!
デジタルなので「エコ!」ペーパーレスになるため環境にもいいですね。
デジタル手帳(デジタルプランナー)とは?
次に、「デジタル手帳」について。
デジタル手帳とは……
色んなタイプのものがあるけど、このページでは私の場合でお伝えしますね。
私が知っているのは、ハイパーリンク付きPDFを、ノートアプリGoodnotesに取り込んで使うもの。これを「デジタル手帳」と呼んでいます。
作り方は
- Adobe Illustratorでページを必要な作る
- Adobe IllustratorデータからPDFに変換
- AdobeアクロバットでPDFにハイパーリンクをつける。
他のデザインソフトやアプリを使って作られてるものもあります。私は使い慣れているデザインソフトで作り、使用しています。紙の手帳から変えて来年で3年目になります。
Goodnotes×デジタル手帳の使い方
ここからは、デジタル手帳をGoodnotesに取り込んで使う方法をご紹介します。
STEP 1|アプリとデジタル手帳の読み込み方
1.ノートアプリGoodnotesをiPadにダウンロードします。
「Goodnotes」で検索。または、コチラから公式サイトへ移動してください。


無料ダウンロードをクリック


メニューが出てくるので、環境に合うものをクリック。
iPadへダウンロードするので「iOS」を選びました。


「インストール」をしてください。
※画像はインストール済みなので「アップデート」となっています


iPadにGoodnotesがインストールされた状態になります。



次は、デジタルプランナーをiPadへ読み込みましょう〜
2. デジタル手帳をiPadへ読み込む
ご購入したファイルをダウンロード、または、iPadへ送ります。


ダウンロードしたファイルは「フォルダ」の中に入ります。
「ダウンロード」から探すと早いかも。


「ZIPファイル」をクリックすると解凍され「フォルダ」が出てきます。




中身を確認してみてください。
PDFとプレゼントのデジタルステッカーが入っています。




Goodnotesを起動しファイル(デジタル手帳)を読み込む
インストールしたGoodnotesをクリックして起動します。


新しくデジタル手帳を読み込みたいので「新規」をクリックします。


メニューが出てくるので「読み込む」をクリックします。


デジタル手帳(PDF)ファイルをクリック


右上の「開く」をクリック


手帳が追加され、開きます。
右から左へスワイプすると、インデックスページが表示されます。





デジタル手帳がGoodnotesへ読み込みが完了しました!
次は、メニューバーの説明をしていきますね。
STEP 2|Goodnotes メニューバーの説明
メニューバーの機能をご紹介します。
さらに詳しくは動画をご覧ください。


- 画面分割
上下に画面が分割され、書いてるところが拡大表示されます。 - ペン
- 消しゴム
書いたものが消せます。消しゴムの大きさが3種類あります。 - 蛍光マーカー
上からなぞっても下の文字が透けて見える蛍光マーカーのようなペンです。大きさが3種類あります。 - まっすぐな線でかける図形
フリーハンドで書いた図形もまっすくにラインを書くことができます。 - なげなわ
フリーハンドで囲った部分をコピーしたり、複製できたりします。 - ステッカー
一度読み込むと保存され、いつでも使えるようになります。 - 画像
iPad内にある画像をページに読み込めます。写真のトリミングもできます。 - キーボードが表示されます。
- テキストが入力できます。
- 消えるペン、、なぞった部分が一定時間表示されます。消えるので、人に説明する時などによさそうです。
- 線の太さを選べます。また、太さを自分好みに設定もできます。
- 前後の動作を記憶しているため、ここでもやり直しができます。
- ペンや蛍光マーカーの色がここで変えられます。お好みの色に変えたり、増やしたりできます。
- 新規のページを増やしたり、複製したりできます。
- メニューバーの表示・非表示がここでできます


もし来年の手帳が決まってなかったらぜひご検討いただけたら嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは、また!