こんにちは、フリーランスデザイナーのIKUEです。
ポーセラーツインストラクターさんが日頃感じている「ポーセラーツ業界の印象」を伺いました。
今回は「お金がある人の趣味だよね」って言われる件について。
「あるあるだよな」と思うし、では、どう考えたら前向きになるか……? 気づいたことを記事にさせていただきました。
一人起業は長く継続してなんぼ。
自分らしく気持ちを整えることも大切。
少しでも気持ちの切り替えになるヒントになったら幸いです
それでは、どーぞ!
「お金がある人の趣味」それはそれでごもっとも!
ポーセラーツもそうですが、「器」「テーブル業界」も生活に余裕がある方の趣味と思われがち。
ビジネスを学ぶ前は特に、私も「お金がある人の趣味」というイメージ……というより、ポーセラーツのレッスンに通いはじめてからそう思っていきました。
ポーセラーツの資格を取った後の気持ちは、
思っていた以上に費用かかるし、お客様へ勧めづらい
わざわざ来てもらって、対価をいただくのが申し訳ない……
まだ技術も未熟だし、その分、別のことで楽しんでいただかなきゃ!!汗
な感じ。
今思うと全部自分視線なんですよね。
「費用かかった」は、自分の価値観で、お客様がどう思うかはお客様次第。はじめに決めつけてしまうのは失礼な場合もあります。
ビジネスの基本を学んでから、少し考え方が変りましたので、良かったら読んでみてくださいね。
もしも自分が言われたら、こう思う
ポーセラーツはそもそも器のデザインが自由!
しかも簡単に誰でもできるハンドメイド。
これが何より凄い。
自由なんですから!
そして「器」って「食事」と深く関わりのあるアイテムですよね。
器 = 食事を楽しむアイテム。
マグカップ一つお気に入りがあると、気分が本当に上がります。
生活に余裕のある方の趣味と思われがちだけど、違う言い方をすると
- 食事に気をつかっている人
- 食事を大切にしている人
- 食事を楽しみたい人
- 食事を囲む人との時間を楽しみたい人
「食」に対してこんな風に価値観を持つ方たちが「ポーセラーツ」のことを好きになっていくんじゃないかな?と。
- 朝は必ずコーヒーを楽しむ人
- 夕飯は家族で食べたい人
- 友人が来た時のおもてなしに
とか。誰にとっても「普通」のあり方は違いますが、一般的な生活シーンの一つ。このシーンをもっと楽しむ方法の一つに「ポーセラーツ」がある。
デザイナーで会社勤めていた頃、食事はほとんどコンビニで、お弁当コーナー前に立っても何を食べたらいいか?しばらく選べない時期がありました。食に対してはどうでもいい。何を食べても同じ、添加物の味で……「食事」の優先順位が低かったんです。
フリーになって撮影仕事をきっかけにテーブルの世界を知り「食事」「食卓」が身近になっていき、お惣菜もパックからお皿へ取り分けて食べるように変わりました。
その一つ所作が増えるだけで、気分がいいんです。
器にはその力がある。
そして、ポーセラーツは、その器のデザインが自由にできる!!!
私はそこが素晴らしいなと思っています。
お年寄りからお子様まで、どんな人も楽しめる趣味。
先日LIVEでいただいたコメントから思い出し再確認することができました。
あなたにもポーセラーツをはじめたきっかけや根本のエピソードがあるはず。
ポーセラーツはまだまだ
- 女子力の高いキラキラした世界
- セレブ向け
- 上品なフラワーデザイン
こんな印象を持っている方が多いです。
実際は、デザインの種類は豊富だし、講師の方によって作られる作品もいろいろありますし、講師の方それぞれにきっかけやエピソードがあるはず。
「お金がある人の趣味」と言われてしまうのも、実際そういう傾向はあるし、それも一つの印象。
言われたら言われたで、それはそれ。
あなたバージョンの「ポーセラーツは〇〇〇〇」っていう答えも持っておくといいかもしれませんね。
今回は、ポーセラーツインストラクターさんが日頃感じている「ポーセラーツ業界の印象」その1を記事にしてみました。
最後までありがとうございました。
それでは、また!