あなたに向いているのはどっち?グラフィックデザイナーとWEBデザイナーの違うところ

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こんにちは、デザイナーのIKUE(@salon.198)です。

あなたは「デザイナー」と聞いて、何を一番に想像しますか?

子供の頃、私は、洋服をデザインするファッションデザイナーをイメージしていました。

「デザイナー」と言っても、いろいろ。

最近では「〇〇デザイナー」とオリジナルの肩書きで活動される方も見かけます。

当ブログで紹介している、デザインの世界にも、大きく2つのカテゴリーがあります。

  • グラフィックデザイナー
  • WEBデザイナー

この二つ。デザインの本質は変わりません。でも、結構大きな違いがあるんです。

今回は、あなたに向いているのはどっち?グラフィックデザイナーとWEBデザイナーの違うところ をご紹介します。

これからデザインを学ぶ上で、どちらのデザインの方があなたに向いているのか?・・・ヒントにつながると思うので、ぜひ最後までご覧ください!

このブログでは、おうちで働きたい女性の方向けに、基本から学べるデザイン知識と働き方をシェアしています。

こんな方はチェックしてみてね
  • おうちで働くスキルを身につけたい
  • これからデザインを学びたい
  • デザイン知識を身に付けたい
  • デザイナーとして働きたい
Contents

グラフィックデザイナーは、紙のプロ

グラフィックデザイナーが作るものは「印刷できるもの全て」です。
紙媒体(かみばいたい)とも言われています。

色(カラー)・文字(フォント)・配置(レイアウト)・イラストや写真などを組み合わせ、目的やお客様の要望に沿ったデザインを作る人のこと。

グラフィックデザイナーが作るもの

名刺・ショップカード・ハガキ・ロゴマーク・ポスター・チラシ・リーフレット・カタログから、雑誌・本・書籍の表紙、店頭ディスプレイのPOP(ポップ)他。

とっても幅広いです。

また、WEBサイトのデザインだけ担当する、グラフィックデザイナーもいます。←私はこのタイプです〜

グラフィックデザインの特徴

グラフィックデザインは「印刷物」がほとんど。

印刷して完成するため、印刷方法・紙の種類などで仕上がりが変わるのも特徴の一つ。
WEBデザインはパソコン画面で確認できますが、グラフィックデザインは、印刷が終わるまで仕上がりが分からない楽しさと、印刷屋さんに納品したら、後戻りできない緊張感が常にあります。

その分、出来上がった制作物を手に取った時の喜びと達成感は、かなり高いです◎

グラフィックデザイナーが使っているソフト

グラフィックデザイナーが使っている主なパソコンやソフトは

  • パソコン:Mac(Windowsの方もいます)
  • ソフト:Adobe製品
    Illustrator(イラストレーター)
    Photoshop(フォトショップ)
    InDesign(インデザイン)など

デザインするものに合わせて使用するソフトは変わりますが、主にこの3つのソフトが使われています。

今後の予想

SNSやデジタル化が加速しWEBデザイナーが増える中、印刷用のデータ作りができるグラフィックデザイナーは、今後貴重な人材になるんじゃないかな?と感じます。

WEBデザイナーはデジタルのプロ

WEBデザイナーが主にデザインするものは、パソコンやスマートフォンから見る時、画面に出てくる「ウェブサイト全般」です。

検索画面から検索画面先のページ全て、WEBデザイナーが関わっています。

見た目のデザインも重要ですが、WEBデザイナーは、サイトが、

  • スムーズに動くこと
  • 使いやすさ
  • 見やすさ
  • 探しさすさ

など、サイトを利用するお客様が行動しやすいように設計から考える人です。

WEBデザイナーが作るもの

お客様が見るページでは、ホームページ・ランニングページ(縦に長い1ページのサイト)・バナーなどがあります。グラフィックデザインと違う部分は、ナビゲーションメニューやアイコン・ボタンのデザインがあります。

お客様に見えない内側では、コーディング・フォーム制作(お問い合わせなど)、Html、CSS、Java(プログラミング言語)を使って制作します。

WEBデザイナーの中では、デザインのみ・コーディングのみ・両方全て・・・とさまざまなタイプでお仕事する方がいます。

WEBデザインの特徴

印刷して完成のグラフィックデザインとは違い、WEBデザインは、アクセス数があってナンボの世界。

新着ニュース・お知らせなど、常に更新を繰り返しサイトに動きのある方が、アクセス数(サイトを見に来てくれるお客様)が多くなるので、WEBデザインは常に動きがある「生き物」というイメージです。

ちょっとした誤字脱字、色など、間違ってしまっても、修正がしやすいのが特徴です。(サイトの大きな構成はまた別ですが)印刷物を作る時より、少し気持ちがラクです。

サイトが完成したら終わりではなく、サイトの運営・管理など、サイトができてからの方が重要なので、受け持つ仕事の範囲によっては、半年から年単位になることもあります。

関わる期間が長くなるので、継続して収入を得られる可能性があります。その分、お客様との信頼関係やコミュニケーションなども重要になってきます。

WEBデザイナーが使っているソフト

WEBデザイナーが使っている主なパソコンやソフトは

  • パソコン:Windows(Macの方もいます)
  • ソフト:Adobe製品
    Dreamweaver(ドリームウィーバー)
    XD(エックスディー)
    Photoshop(フォトショップ)

グラフィックデザインより、WEBデザインは、使用するソフトが決まっていません。いろんなフリーソフトがあるので、自分にあったソフトを選んで仕事をしている印象です。

また、デザインだけ、コーディングだけ・・と仕事の範囲でも変わってきます。

SNS専門のWEBデザイナーも

無料ではじめられるデザインツール「Canva」ができたことで、SNSデザインの幅が広がりました。
ここ数年で、マーケティングの知識があるSNS専門のデザイナーも増えています。

未経験でもスタートしやすいSNSデザイナー」

この頃増えている、未経験でもスタートしやすい、SNSのデザインを専門にデザインするSNSデザイナー」のご紹介もしていきますね。

SNSデザイナーが増えている理由は

  • 独立・起業・する人が増えたから
  • 無料で使えるデザインツール「Canva」が優秀すぎるから

起業した後、SNSで活動するのは、ほぼ当たり前のようになっています。

SNS投稿には何かと「デザイン」がつきもの。見栄えはいい方が、やっぱりいいですしね。
なので、SNSのデザインができる人デザインのやり方を知りたい!と思っている人が多い!

独立・起業する方が増え、リモートワークが多くなり、副業OKの会社も増えました。自由に働きたい人が本当に多いです。そんな働きたい人をサポートできるのが「デザインスキル」。

本格的なデザイナーになるまでには、それなりに時間がかかりますが、Canvaを利用しながらSNSのデザインを仕事にするデザイナーは、今一番最短で目指せる「デザイナー」ですよ。

まとめ

今回の記事では、あなたに向いているのはどっち?グラフィックデザイナーとWEBデザイナーの違うところ をご紹介しました。

あなたが気になったデザインはありましたか?

私は、グラフィックとWEBのデザイナーなので、今後この2つのジャンルを中心に記事を書いていきますね。

もしこの2つのジャンルに興味があったら、チェックしに来てね〜

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